就活は3年生から始めればいいの?
就活始めたいけど何をすればいいのかわからない
こういった疑問にお答えします。
・就活スケジュールがわかる
・就活でやるべきことがわかる
▼就活おすすめアプリ・サイト
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就活のスケジュール

1.日系企業のスケジュール
夏インターン : 3年生8月~9月
冬インターン : 3年生12月~1月
早期選考 : 3年生2月~
本選考 : 3年生2月~
日系企業はこのようなスケジュールとなっています。
日系企業の中でもベンチャー企業は3年生の11月などから本選考を行っている企業もあります。
有名なベンチャー企業:
楽天、DeNA、LINE、サイバーエージェントなど
2.外資系企業のスケジュール
夏インターン : 3年生6月~9月
冬インターン : 3年生11月~1月
早期選考 : 3年生10月~
本選考 : 3年生10月~
外資系はこのようなスケジュールになっています。
外資系の企業は選考がかなり早く3年生のうちに終わる可能性もあります。
また年々早くなっているので情報のアンテナは早い段階から張っておきましょう。
有名な外資系企業:
アクセンチュア、ボストン・コンサルティング・グループ、マッキンゼー・アンド・カンパニー、P&Gなど
3.マスコミ系企業のスケジュール
夏インターン : 3年生8月~9月
本選考 : 3年生10月~
マスコミ系の企業もかなり選考が早いです。
このことを知らないと、受けようと思ったときには終わっている可能性があるので要注意です。
またマスコミ系は毎年、人気の業界なので早期での就活対策も必要になります。
有名なマスコミ系企業:
日本テレビ、テレビ朝日、東京放送(TBS)や地方局など
選考の流れ
次に基本的な選考の流れをお伝えします。
step1~3は順番が代わったり、実施していない企業などもあるので、自分の受ける企業がどのような選考を実施しているのかを確認してください。
就活はやることが多いので、早めに取り掛かって準備していきましょう!!!

step1:ES(エントリーシート)
書類選考で用いられるもの。
「学生時代に頑張ったこと」や「自己PR」などが代表的な質問になります。
本選考だけでなくISでも実施される企業が多いので、事前に準備しておきましょう。
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step2:筆記・WEB試験
基本的な学力検査や性格診断などの試験。代表的な試験はSPIです。
その他にも玉手箱やGABなどの試験もあるので、自分が受ける企業がどのような試験を実施しているか確認しておきましょう。
step3:GD(グループディスカッション)
4~5人ほどでお題に関して議論する選考です。
詳しくはリクナビの記事をご覧ください。
https://job.rikunabi.com/contents/interview/4556/
step4:個人面接・グループ面接
ここが最も重要になります。
面接では個人面接とグループ面接があり、複数回実施する企業だと先にグループ面接を行うケースが多いです。
また、平均的な面接回数は2~3回で、多い企業だと5回以上実施しています。
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step5:内々定
これらを全て通過してようやく内々定・採用になります。
ただこの記事を読んでいるあなたは就活に対して前向きなので、自信を持ってください。
準備や経験を積めば就活はきっと上手くいきます!!!
就活でやるべきこと
「スケジュールと選考の流れは理解したけど、結局何すればいいのかわからない」という方も多いと思うので最後に就活でやるべきこと、準備しておくことを紹介します。
自己分析
1つ目は自己分析です。これが就活において最も重要と言っても過言ではありません。
自己分析とは「自分の価値観や強みを言語化する作業」です。
価値観とは自分が楽しい、好きと思うこと、反対に楽しくない、嫌いだと思うことを判断する基準です。
就活においても挑戦志向の人、安定志向の人、キャリア志向の人、様々です。
自己分析ができてないとミスマッチも起こるし、面接で上手く言語化できません。
つまり自己分析は企業選び、自己理解の観点で非常に重要になります。
また、選考で重要なESを書くにも、面接をするにも自己分析が必須になります。
企業分析
2つ目は企業分析です。
就活は恋愛と同じとよく言われます。
例えば、「何も知らないけど好きです」と告白しても成功率はほぼ0%だと思います。
就活もどこに惹かれて入社したいのか伝えるべきです。
そのためには、まず相手、企業を知る=企業分析が必要です。
本記事ではその企業分析の3つのやり方を紹介していきます。
企業HP
企業分析のやり方の1つ目が企業HPです。
日本を代表する企業、トヨタのHPを参考にしてみましょう。

HPを確認すると福利厚生や募集要項などの採用情報のほかにもトヨタについて知ることができる
記事が掲載されています。
HPで何が確認できるのかは最低限チェックしておきましょう。
またHPで確認できるものは面接で質問しないようにしましょう。
企業の口コミサイト
企業のやり方の2つ目は口コミサイトです。
初めてのお店行くときや初めて商品を購入するときに口コミなどを確認したことは1度は皆さんもあると思います。
就職活動も同様で、口コミサイトを確認することで、現職の人や退職者、選考を受けた学生の声が口コミした福利厚生や年収、選考情報などの生な情報が手に入ります。
おすすめの口コミサイトのリンクも貼っておくので参考にしてみてください。
①

現場情報(インターン・OB訪問)
企業分析の3つ目のやり方は現場情報です。
HPや口コミサイトなどでも情報を確認することができますが、一番は実際に肌身で知ることです。
「百聞は一見に如かず」ですね。
実際にインターンに参加すること、働いている方と話す「OB訪問」をすることが企業分析
をする上で最も重要です。
(OB訪問はmatcherがおすすめです)
かつて大ヒットした映画、踊る大捜査線での名セリフ
「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」
まさにこれですね(笑)
もしかしたら、今の学生は知らない方もいるかもしれませんが。。。
社会理解
そして最後は社会理解です。
好きなことをやるに越したことはないですが、成長している業界に就職した方が挑戦環境が多い傾向もあり、市場価値も上がりやすいです。
自分がこれから入社する業界、企業は今後、成長するのか衰退していくのかを知るために必要です。
また、面接でも「最近気になるニュースはありますか」と聞かれることもあります。
ニュースアプリのNewspicksやYahoo!ニュース、LINEニュースなどで最新情報や経済動向なども勉強できたら素晴らしいです。
最後に
本記事では就活生のリアルなスケジュールとその上でやるべきことを紹介しました。
自己分析や企業分析、社会理解などを一人でやろうとすると大変なので、
キャリアアドバイザーや先輩などに相談しながら就活を乗り越えていきましょう!
陰ながら皆さんの就活を応援しています!!