バナー広告のクリエイティブは、年々進化のスピードが加速しています。2025年から続くAI活用の本格化、縦型フォーマットの標準化、そしてパーソナライズの深化。2026年はこれらのトレンドが業種ごとに独自の形で花開く年になりそうです。
本記事では、BtoB業界に絞って、2026年に押さえておきたいバナー広告のデザイントレンドと制作のポイントを、参考バナーリンク付きで解説します。
なお、本記事で紹介するトレンドを取り入れたバナーは、AIバナー制作サービス「デジマバナー」を使えば最短5分で制作可能です。記事の最後に無料トライアルのご案内がありますので、ぜひ最後までお読みください。
BtoBバナー広告:目的別3つの型を使いこなす
BtoB広告は競合との差別化要因が「クリエイティブ」と「ランディングページ」に集約されつつあります。BtoBバナーの目的は大きく分けて「サービスサイト・LPへの送客」「課題認知からのリード獲得」「コンテンツ経由のナーチャリング」の3つ。目的に応じてバナーの型を使い分けることが成果の鍵です。
トレンド①:サービス紹介型 ─ 機能・強みを端的に伝えてLPへ送客
サービスサイトやLPへの送客を目的としたバナーの王道パターン。サービスの機能・特徴・強みを簡潔にまとめ、「まずは知ってもらう」ための第一接点として機能します。
構成の基本要素:
- サービス名・ロゴを明確に配置し、ブランド認知を獲得
- 機能や強みを「ワンフレーズ」で凝縮(「請求書作成が3分で完了」「ノーコードで業務自動化」など)
- 管理画面やUIのスクリーンショットを掲載し、サービスの具体的なイメージを伝える
- 「無料で始める」「資料請求」など明確なCTAボタンを配置
デザインで信頼感を出すコツ:
- 配色はネイビー・青をメインに、白・薄いグレーをベースとした清潔感のある組み合わせが定番
- CTAボタンにはオレンジ・緑などのアクセントカラーで視認性を確保
- 余白を大胆に活用し、要素間と画面端のスペースを統一して整然としたレイアウトに
- 文字を大きくするよりも、余白で「目立たせる」方が効果的
実績・数字の見せ方:
- 導入社数やシェアを大きく配置(「導入実績1,000社以上」「業界シェアNo.1」)
- 3つの価値提示でサービスの強みを端的に訴求(「コスト削減」「時間短縮」「売上向上」など)
- 導入企業のロゴを並べることで社会的証明を強化
▼ デジマバナーでの生成例:サービス紹介型

トレンド②:ペインポイント訴求型 ─ 課題を突いてリードを獲得
「その作業、まだ手動ですか?」のような具体性と共感を両立させたメッセージで、潜在顧客の課題意識を刺激するパターン。サービス紹介型が「何ができるか」を伝えるのに対し、こちらは「何に困っているか」からアプローチします。
コピーの書き方:
- 疑問形で課題を突く(「顧客の予約管理にお困りですか?」「安くて速い入力システムをお探しですか?」)
- 導入効果を数字で具体化(「入力時間が5分の1に」「採用応募者数が1.5倍に」「平均費用対効果410%」)
- 導入実績で安心感を与える(「導入実績1,000社以上」「業界シェアNo.1」「口コミランキング1位」)
訴求の鉄則:
- 情報を詰め込みすぎると焦点が定まらないため、1バナー1メッセージを徹底
- 「あれもこれも」ではなく、ターゲットが最も反応する1つの訴求に絞る
- 商談データと広告データを連携させ、どの訴求が有効リードに結びつくかを分析する(有効商談率1.35倍向上の事例あり)
サービス紹介型との使い分け:
- サービス紹介型 → サービス名の認知がある程度ある層、比較検討フェーズ向け
- ペインポイント訴求型 → サービスを知らない潜在層、課題認知フェーズ向け
- 同じサービスでも訴求軸を変えた複数パターンを出し分け、ABテストで最適化するのが鉄則
▼ デジマバナーでの生成例:ペインポイント訴求型

トレンド③:記事・ホワイトペーパー導線型 ─ コンテンツ経由でナーチャリング
いきなりサービスページに飛ばすのではなく、課題解決型の記事やホワイトペーパーDLに誘導する「段階的な導線設計」パターン。BtoBは検討期間が長いため、まずは有益な情報提供で信頼関係を構築し、徐々にサービス認知へつなげます。
段階的な導線設計:
- ステップ1:バナー広告で課題を提起し、記事コンテンツへ誘導
- ステップ2:記事内で課題解決のヒントを提供し、ホワイトペーパーDLへ
- ステップ3:DL後の自動メール・ウェビナー案内で「次のアクション」へつなげる
バナー設計のコツ:
- 記事の内容が一目で想像できるタイトルをバナーに反映する
- 「すぐ役立つ」具体テーマに絞り、DLメリットを1つだけシンプルに伝える
- ホワイトペーパー訴求では「無料」「5分で分かる」などハードルの低さを強調
- 資料の表紙画像を掲載し、ダウンロード後のイメージを具体化する
- トラフィックが高い記事に対して関連性のあるホワイトペーパーを用意し、目立つ位置にCTAを設置
3つの型の使い分けまとめ:
- サービス紹介型 → LP送客・サービス認知(比較検討フェーズ)
- ペインポイント訴求型 → リード獲得(課題認知フェーズ)
- 記事・ホワイトペーパー導線型 → ナーチャリング(情報収集フェーズ)

まとめ:2026年 BtoBバナー広告の勝ちパターン
| 型 | 目的 | 重要なデザイン要素 |
|---|---|---|
| サービス紹介型 | LP送客・サービス認知 | UI画像+ワンフレーズ訴求、整然レイアウト×信頼配色、導入実績・企業ロゴで社会的証明 |
| ペインポイント訴求型 | リード獲得 | 疑問形コピーで課題を突く、効果数字の具体化、1バナー1メッセージの徹底 |
| 記事・WP導線型 | ナーチャリング | 記事タイトルの反映、「無料・5分で分かる」の低ハードル訴求、段階的な導線設計 |
全業種に共通するのは、「AI×多バリエーション×高速PDCA」という運用の型です。複数パターンを素早く制作してデータで最適化する。この「量産と改善のサイクル」を回せる体制づくりが、2026年のバナー広告で成果を出す最大のポイントです。
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▼ 参考リンク:
SaaS企業のバナー広告事例まとめ – SaaSマニア | BtoB SaaS|バナー制作のポイントと8大訴求 – MEDIX | BtoBマーケティングで成果が良好なバナーとは – グラッドキューブ


